2016年06月20日

恩人

昨夜は恩人AD氏のお通夜だった。
A銀行の数々の支店長や役員を歴任され、関連会社の代表取締役だっただけに、参列者も多く、かなり早めに会場に着いたにも関わらず、敷地内の駐車場へ車を停められなかったほどだ。

AD氏がなぜ恩人かというと、氏が八重田支店開設間もない頃、弊社へ営業に来ていただき、銀行としてのお付き合いが始まったわけだが、その流れで、JCに誘って頂いた方だからである。
JC(青年会議所)は40歳までの青年が集い、街づくりを通して人づくりを行うボランティア団体である。
世界組織でありJCIの本部は米国にある。ケネディ大統領や、クリントン大統領もJC出身者である。
各地域で活動する青年会議所が基本ではあるが、各地の情報交換やイノベーションのために、県単位で活動するブロック協議会、東北地区など全国10地区ごとにある地区協議会がある。更にそれらを統括し、国際青年会議所との橋渡しをする日本青年会議所(日本JC)がある。
日本JCからも総理大臣を務めた麻生氏や小泉氏、経済界でもウシオ電機の牛尾治郎氏などがいる。
現在国会議員の7割はどこかのJCに所属しているか、そのOBであると聞く。

話は戻るが、JCに入会するにはスポンサーという身元保証人のような者を二名必要とする。
JCに誘って頂き、スポンサーとなって頂いたのがAD氏であった。
JCの組織内では「スポンサーは親も同然」という言葉があり、正にこの方たちのお蔭をもって活動できた。
入会した当初25歳の時は夢にも思っていなかったが、皆さんの応援もあり、後に青森青年会議所の理事長をさせて頂き、その後にもブロックの会長、東北地区の会長、日本JCの副会頭、監事というお役目をさせて頂いた。
私の人生にとってもすこぶる重要なエポックであった。
その時の経験や体験、お会いした人たちは今でも十分に活かされているし、また励まされてもいる。
実にありがたいことである。

お通夜の始まる前段で、氏の若かりし頃からの写真が流され、私が初めてお会いした頃を彷彿させるお姿から、最近の自信に満ち溢れながらも愛嬌たっぷりのお姿が映し出され、目頭を押さえずにはいられなかっら。

お経をあげた尊師の法話も良かった。
高村光太郎の千恵子が亡くなった時の詩を読み、亡くなった人は窓を叩くスズメともなり、花ともなり至る所に居るのだとという話であった。

魂とはそれ自体がエネルギーなのだと思う。
魂のこもった言葉とはエネルギーがあり、共鳴させ、響き、渡っていくのだろう。

恩人から頂いた御縁に心感謝し、氏のご冥福を祈ります。
合掌

posted by サンライズマン at 11:33| Comment(0) | 社長の日記

2016年06月18日

英国EU離脱!?

のんきに、社員研修視察旅行を連載している場合でもないので、ここではイギリスのEU離脱の話題に触れようと思う。
我々が学生の頃はEC(ヨーロッパ共同体)だったが、いつのまにか参加国が増え、EUとなっていた。
EU(ヨーロッパ連合)からイギリスが離脱するか否か、キャメロン首相はこれを国民投票によって決めるという公約のもと現在の地位に就いたのだから、何が何でも敢行しなければならない。
それが今月の6月23日に行われる。奇しくも弊社会長森昭郎氏の82歳の誕生日と重なる。
それは置いておき、国民投票に向けた残留派と離脱派が投票行為に向けた運動を「激しく」行っていたようである。日本でもヘイトスピーチについて色々と言われているが、正にそれに近いモノだったらしい。
そして、いよいよ昨日、残留派の国会議員が銃弾に倒れたのである。
国民投票との関連性については未だ分からずというのがもっぱらの報道であり、事実今現在分からない。

ここで思い出したのが、2004年の台湾の総統選挙である。
中国とは一線を画し、台湾独立志向の民進党と、中国との融和政策をもつ国民党はほぼ互角の戦いであった。
わずかに国民党が数ポイントリードしていた感が事前にはあった集計結果が残っている。
選挙目前のそれも前日、後に「疑惑の銃弾」が放たれた。
総統候補の陳水扁氏と副総統候補呂秀蓮氏はそれぞれ、腹と脚に当ったか、かすったかをし、病院に運ばれた。信者は病院前に集結し元気付けたという。
結果、わずか0.22ポイント差で民進党候補、陳水扁氏と呂秀蓮氏が当選となった。
正に大逆転勝利であった。
後に自作自演ではないか?などの疑惑がもたれているが、真実は今もって闇の中である。

前述したとおり、今回のイギリスのジョーコックス下院議員が国民投票絡みであるとは言っていないが、少なからず「同情票」は残留派に流れるだろうということだ。投票の1週間前に起こったこの事件、単純にイギリスの離脱云々は、世界経済にダイレクトに影響を及ぼしているのも事実なのだ。
円買いが進み、円高基調となって現在進んでいるし、株価も下がりトレンドの乱高下だ。
これは参院選を目前とし、アベノミクスの成果について良否を問う与野党にとってもやきもきする問題であろう。

議員に銃弾を打ち放った犯人が「ブリテンファースト!」と叫んでいたという。
ブリテンは簡単に言えばいえば英国のこと。英国1番!と言うナショナリズムのひとつだ。
最近、似た言葉を聞いた。
「アメリカ・ファースト!」と言ったトランプ大統領候補の言葉ではないか!
自国一番は誰もが思いたい気も分かる気がするが、支配国としての一番を求めるならば人間の驕りであるこのとなにものでもない。
私の予想は英国残留だが、万が一離脱となればトランプ大統領も可能性が高くなるとみている。
レディーファーストの紳士の国で女性の議員が銃弾で倒れたのは痛ましい。

紳士を自認する英国民もこの卑劣極まりない事件には身も引き締まる思いであろうと願う。
「レディーファースト」この言葉の持つ意味はとても深く、我々男尊女卑がはびこっていた日本国民にも大いに影響を与えた紳士的なそして国際感覚のあふれた言葉である。
17日のブレックファーストを迎えられなかったジョーコックス議員のご冥福を心より祈ります。
posted by サンライズマン at 16:31| Comment(0) | 社長の日記

2016年06月17日

少し遅れましたが、研修旅行

お客様と関係パートナー企業にご迷惑をおかけしながら、社員全員での研修視察旅行へ行った。
月曜から火曜の定休日を挟み、水曜までの三日間。
初日は福井県で頑張っているC社へ。
M社長と奥様である専務をはじめ、社員の皆さんに暖かいお出迎えを受けた他、わざわざ、特設説明会場まで作って頂いた。
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M社長から直々に会社の方針、モットー、最近やり始めたこと、やり続けていることなど、言葉一つ一つに重みがあり、勉強になった。
近くにある鈑金工場も見学させて頂いたが、論理的なブースの配置にこの会社の歴史の重みとこれがプラットフォームなのだと痛感した。
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うちの会社のプラットフォームは?
自らに問いを持つも、出て来ない。
ここで既に社長としての差が出てしまった。痛い。
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この日は金沢に戻り、市内に宿泊。
全員懇親会の後、分科会的に分かれてグループ懇親会。
その後、シガーバーを探しスモーキーなシガーと共に、様々に燻製した料理を出してくれるお店を見つけ、しばし思いにふける。
「うちのプラットフォームは」
考えるほどに酔いが回る。



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posted by サンライズマン at 09:25| Comment(0) | 社長の日記