2018年02月18日

上海視察紀行V

翌25日は宿泊先での講演から始まりました。
「滴滴(ディーディー)」は簡単に言えばウーバーの中国版。ウーバーは今、欧米で人気のタクシーアプリです。タクシーと言ってもタクシー会社に所属しているわけではなく、日本風に言えば「白タク」です。
中国のホテルのコンシェルジュでタクシーをお願いすると、ホテルマンはいきなりスマホを取り出します。電話を掛けるのかと思いきや、前述の滴滴(ディーディー)アプリを起動してタクシーを呼ぶのです。
駅や空港にほぼタクシーは停まっておらず、このアプリが無いとタクシーに乗れないというのが現状です。
今回はの講演はCEOと共に操業に携わった役員の方からでしたが、夢を持ってとても熱い、迫力のある講演でした。食えればいいから立ち上げ、今や中国の国民を幸せにしたい。「お出かけ」をキーワードにあらゆるお出かけのライフスタイルに切り込んだコンテンツを開発していくとの話でした。

場所を移動し、杭州にある「アリババ」へ。
アリババは簡単に言うと、中国版のAmazonです。
中国での足元人口13億人の指示を得て、11月11日の独身の日にはたった一日で世界最高の売上を記録しており、もはや社会現象となっております。
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アリババは先述のWeChatPayと同じようにAliPay(アリペイ)を持っております。
ネットでの買い物も、スーパー、デパートあらゆるところでAliPay(アリペイ)が使われております。中国に住んでいるいる人にWeChatPayとAliPayはどう使い分けているのか?を問うと、AliPayは比較的高単価の買い物や高級レストランなどで使い、低単価のものはWeChatPayを使うとのことでした。人によると思いますが、こんな感じです。
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アリババの社屋はまるで大学のように広大な敷地に建物が幾棟も建っており、正直迷います。お昼はここの社員食堂で頂きました。感想は「・・・」w
続いてアリババのCEO「Jack馬(ジャック・マー)」書房というところへ。
降りしきる雪の中、ここはアリババの迎賓館のようなところでした。
ここで、アリババに10年勤務する王さんという女子から講演してもらいました。なんでも、この場所で講演するということが初めてらしいです。
ここではアリババの役員会議も行われているそうで、意思決定場所であるとのことでした。

この後、中国版の新幹線で再び上海へ戻ります。
この新幹線の駅の大きい事!そしてその人の数には驚きました。まるで福山雅治のニューイヤーコンサートのように人がひしめきあっておりました。ホームに降りるゲートが決まっており、このゲートがまるで飛行場のように20カ所くらいありました。日本のようにホームへの入り口が3つか4つでは、乗る号車に間に合わなくなる人数なのです。乗る号車に合わせてゲートを決めないとおそらくダイヤも乱れるからでしょう。
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上海も雪が積もっており、そうじゃなくても渋滞する道が更に込み合って駅からホテルも通常15分くらいが1時間以上も掛りました。

他の参加者はオプショナルツアーにお出かけしましたが、私はみちのく銀行の上海事務所所長である東海林実さんと食事に出かけました。出かけたと言っても、ホテルの前の道を挟んだ向かいです。東海林さんは通算で13年も中国に住んでおり、もちろん中国語はペラペラです。また彼の兄である悟君とは中学、高校と同級生で、実さんは後輩ということです。住んで、現地で実際に仕事をしている方との話はとても刺激的でした。食べたのも四川料理の火鍋であったため、こちらも刺激的でした。
上海のど真ん中で、津軽弁で話をしている光景はとても美しいではありませんか!
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青森の素晴らしい人財に誇りを持ちながら、上海最後の夜、夜景を眺めながらホテルのシーツに潜り込みました。

つづく

軽未使用車 サンライズ
サンライズ 軽未使用車
軽自動車 青森
青森 軽自動車
軽自動車 弘前
弘前 軽自動車
軽 青森
青森 軽
軽 弘前
弘前 軽
posted by サンライズマン at 18:07| Comment(0) | 社長の日記

2018年02月17日

上海視察紀行U

翌24日は「スターバックス・リザーブ・ロースタリー上海」へ朝一で行きました。スターバックスの本拠地は、ご存知のごとく米国シアトル。このスターバックス・リザーブ・ロースタリーという業態のお店の1号店はシアトルにあり、ここ上海は世界2号店です。
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ロースタリーというだけに800坪というドデカい店舗のど真ん中にロースター(焙煎機)があり、コーヒーを焙煎する香りが充満しています。食べ物も通常のスタバとは置いている種類も数も全く違います。コーヒーも機械で淹れるのではなくサイフォンで入れてくれます。
6D03FFEC-8001-4FEA-ACB7-6D63A5AA032F.jpegこの店の真ん前に普通のスタバがあり、値段を比較すると、単純にこの店の値段は倍。なのに、混む時間帯だとお店を2周するほどの待ち行列ができるのだとか。たしかにTDRを彷彿させる待ち用のゾーンが店の周りを囲んでおり、ゲートもあるのでした。これがあるため、ホテルの朝食をも摂らずに朝一で訪れた訳であります。既にここからキャッシュレス化が進んでおり、現金でレジに並ぶ我々は訝しく思われているようです。笑
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続いて船井上海の飲食経営研究会の総会へ。飲食経営研究会は急速にその数を伸ばしているそうで、元気な会社もたくさん。1年に700店舗出店したという猛者もおりました。そこでは、台湾から中国へ進出して大進撃を続ける王品集団(ワンピングループ)陳正輝氏の講演を聞き、選択は努力より重要である。であったり、戦略には有効期限がある。などなどとてもとても刺激的なお話を聞かせて頂きました。

次に訪れたのが「テンセント」。時価総額が世界4位とも言われているこの会社の一番有名なのが「WeChat」(ウィチャット)。日本でいうLINEのようなものなのですが、これに支払機能があるわけです。「WeChatPay」というのがそれで、QRコードにかざして金額を入れ込むと支払完了。先のスターバックスはおろか、スーパー、コンビニ、市場などあらゆる場所でこれが使えるのです。驚いたのは乞食へあげるお金までWeChatPayなのだそうです。孫にお年玉をあげるのもWeChatPay。送金のやり取りに手数料が掛らないので超お手軽です。中国の銀行どうなるんだろうって心配してしまいました。
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ここからは明日のために杭州へ向かうためにバス移動。
このバスの寒い事寒い事。そもそもヒーターが運転席にしか無いため、車内が人肌で温められている状況で、窓への結露全開でした。
途中米国映画ミッションインポッシブルの舞台となった西塘古墳の水郷のある所で食事。食事の後に散策すると映画の場面が蘇ってきそうでした。この地区を鳥沈(うちん)というらしいのですが、10年ぶりの積雪でラッキーなのかアンラッキーなのかよく分からなかったのですが、景色は素晴らしいものでした。
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そこから雪のため2時間かけてホテルへ到着。部屋だけは暖かく過ごせました。

つづく


軽未使用車 サンライズ
サンライズ 軽未使用車
軽自動車 青森
青森 軽自動車
軽自動車 弘前
弘前 軽自動車
軽 青森
青森 軽
軽 弘前
弘前 軽
posted by サンライズマン at 18:06| Comment(0) | 社長の日記

2017年12月02日

リーダーシップ

今日はリーダーシップというものを考えてみようと思います。
それを考える前に、なぜリーダーが必要なのか?について思うに。。。
おそらくは狩猟時代から既にリーダーがいたのではないかと思います。
食糧を得るための手段としての狩猟はマズローの第1段階の「生存の欲求」であり、単純に目的をひとつにしたチームができあがったのでしょう。
一人で獲るよりもみんなで獲った方が効率がよく、大物も狙える。
後は、獲物をどう分配するかがチームの平和を保つ肝だったのではと考えます。
やがて狩猟は採集に変わり、「チーム」は集団となり、部落となり、村になっていったことは歴史の教科書でも書かれてありましたし、三内丸山遺跡に行けばおよそ想像がつきます。
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チームができれば行先を示す人が必要で、狩りにも何らかの経験値から支持する人が必要となる。
これがリーダーの原点なのだと思っております。

すなわち、チームが形成されるとリーダーが必要となり、それは自薦なのか他薦なのかに関わらずリーダーが形成されるということです。
リーダーシップはそのリーダーの在り方を示すものであり、時代と共に変化もしてきたのでしょう。
かつての日本軍のように暴力でそれを表す時代もありましたが(大相撲がそうだと言っていません…)、今の時代に暴力はリーダーシップのファクターからは確実に外れていることは確かです。もちろん日本においてという前置きがつきます。かの黒電話のヘアスタイルの国では今もって恐怖による統率があり、暴力どころか粛清により命も奪われるのですから、日本は幸せです。が日本も戦国時代も含めそういう歴史を経て今に至ることは言うまでもありません。

先日、JC(青年会議所)の後輩が弊社を訪れ、新年式典の案内をわざわざ届けに来てくれました。
その後輩は会員拡大とJCスクールという新入会員の研修を司る委員会を受け持つ副理事長さんでした。
会員拡大とは会員の募集をすることです。募集したからには、研修の内容も募集時に話したことと整合性が取れなければ会員は辞めていくでしょう。
これは会社でも同じことが言えるのではないでしょうか?
私は先輩風を吹かせて、ひとつの質問をしてみました。
「JCの良いところ、ひいては他の街づくり団体よりも秀でているところは何?」
でした。
これはドラッカーが言う「あなたは誰に知られたいか?」とほぼ似たような質問です。
似たようなと申したのは、自分(たち)の強みを知り、それを誰(対象)に売り込みたいのか?
という意味だからです。

彼からの答えは置いておきまして・・・
青森JCは60年以上の歴史があります。
私が先輩たちから受け継いだ理念は「CD」と「LD」です。
CDはコミュニティ・デベロップメントの略で社会開発を意味し、
LDはリーダーシップ・デベロップメントの略でリーダーシップ開発を意味します。
これが2本の柱となってJCの活動があります。

我々が住む青森を良くしよう!
そういう思いで事業を考え構築し、組織的にチームでそれの実践にあたる。
チームが形成されれば、そのチームが目的を果たせるようにするリーダーが必要で、組織のポジションは最初は不慣れでおぼつかなくても、1年経てば立派にリーダーとして成長を遂げます。
私は、このJCにより多くを学び、特に自分の今に活かされていると思うのはLDです。

街づくり団体はJCの他にもあり、事業のクオリティ面など、OB目線からすると他団体の方がいいものもたくさんあり、事業の内容ひとつでJCのアイデンティティを示すことは難しいと思います。
差別化できるのはリーダーシップ開発です。
役職を経て学ぶことの他にも日本JCやJCI(世界単位の青年会議所)で作られた実践的に使えるプログラムなどもあります。
私がいた頃、JCIの会頭が米国から輩出され、彼は大企業のナンバー3くらいの位置でした。
彼は自らの会社で行うリーダーシップ開発のプログラムを自分で考え、これを全世界のJCのメンバーを使って検証しました。翌年、本来ならばPP(パスト・プレジデント)といって日本では直前会頭、つまり直前までの会頭という役職で現役の会頭にいろいろとアドバイスをするものですが、翌年は会社に見事なまでに戻り、ぱったり表舞台に出て来なくなったというのがありました。

話しはそれましたが、リーダーシップを取ることは簡単なことではありませんし、誰もが経験できることでもないのかもしれません。
しかし、JCは経済人、政治家など様々なリーダーを輩出したきた数では他団体に負けないと思います。
会社の大きい小さい、組織の大きい小さいに関わらず、卒業生も現役メンバーもそのリーダーシップを日々学びつつも如何なく発揮しております。

自己実現においてリーダーシップとはひとつの登竜門であり、門をくぐれば、竜を自らの意図で動かすスキルが必要です。もちろん自己実現という大目標に向かう情熱が原点となるのかもしれませんが。

JCのことになると話が尽きませんので本日はこの辺で。
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軽 サンライズ
サンライズ 軽
車検 青森
青森 車検
弘前 軽
軽 弘前
青森 軽
軽 青森
posted by サンライズマン at 20:02| Comment(0) | 社長の日記