2017年05月23日

北欧紀行

グレートカンパニーの視察にため、21日から北欧に来ている。
現在はスウェーデンのストックホルム。

ストックホルムは14の島からなるスウェーデンの首都である。周りには海なのか、湖なのか、池なのか分からないが水辺がたくさんある。
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来て最初に驚いたのは物価の高さ。
ミネラルウオーターが一本\300もする。
コーヒーだって同じくらい、ミディアムサイズだと\600くらいになる。
こんな調子なので、食事も高いし、迂闊にバーにも行けない。
書き物があってホテルのバーへ行き、ブラッディメアリーを頼んだが、日本円だと\2000換算である。
およそ3倍って感じかな。

最初に訪問した会社はサムハルという会社。
障害者の雇用をし、障害者の教育をし、更にそこから卒業もさせるという。
障害の種類や内容に関わらず、「本人がやりたい仕事」をヒヤリングし、そのための可能性を自らが持つデータから探し出し、その仕事に向けて教育をする。
政府が100パーセント出資しているが、売り上げ目標も高く、更に利益も7%あげるというし、更に毎年の採用人数と毎年 お再雇用先への「卒業生数」も高くハードルが高い。
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同業種、同賃金の精度があるため、障害者雇用だから安く値段設定ができるなどの日本ような甘えがない。
なので、雇用している企業はあくまでも付加価値とイノベーションで戦うのだ。

この意識に高さは素晴らしい。

スウェーデンの人は幼稚園から、「我々はスウェーデン人である前に地球人なのだ」と教えられるのだという。
人口はようやく1000万人を越えたばかりなので、国内のマーケットよりも、最初から世界のマーケット、欧州のマーケットを考えているのだという。

以前訪れた時は2000年。
リオデジャネイロでの環境サミットで掲げられた「アジェンダ21」にスウェーデンでは更なる詳細事項を加えての「ローカルアジェンダ21」を掲げていた意識の高さを思い出した。
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北欧は東北に似た環境がある。
広い割に人口が少なく散らばっている。
ここから学ぶものが多々ありそうな気がして今回も来た。

昨年のシカゴでのゲイリー事件にならないように体調には気をつけたい。
posted by サンライズマン at 23:13| Comment(0) | 社長の日記

2017年04月30日

東芝

ある日、ソ連の潜水艦の音が感知できなくなった。潜水艦の場所の感知は、スクリューの音や、泡の音で感知をし場所を突き止める。それが急に音がなくなったことは、軍事的に大きな圧力を生む。ソ連になんらかの技術革新があったに違いない。アメリカ側からの調査で明らかになったのは、ソ連においてスクリューモーターに対する革新的な技術供与がなされた。ということだその技術供与をしたにがなんと日本の東芝からであった。これが、私のうる覚えの東芝ココム違反事件である。

東芝には世界を席巻するような確かな技術があった。
シンガポールのマリーナベイサンズから見る対岸には東芝の文字TOSHIBAのネオンが煌々と輝いている。香港でもそうだし台湾でもそうだ。東南アジアのみならず、欧米でもそうだった。1995年円高の年であったが、ロサンゼルスのダウンタウンに行き電化製品のコーナーに行くとほぼ東芝のダイナブックとNEC製のノートパソコンが売り場面積を占めていたし、デンマークに行った時もそうだった。これを見て我々日本人は誇り持ってアメリカで仕事も買い物も出来た。

話は変わるが、現在北朝鮮がホットな話題となっている。
これに対してアメリカトランプ大統領が積極的な圧力をかける一方中国もそれに対し様々な牽制をしているようである。最大のアメリカの牽制はオーストラリア沖にいた空母カールビンソンを北朝鮮近くの海域にまで北上させたことである。この艦隊はかなり強いらしく、あっという間に1国を壊滅させるほどの一個艦隊であるそうである。まるでスター・ウォーズに出てくるデス・スターのようだ。
ところでこの原子力潜水艦のエンジン、いわゆる原子力高炉はあの東芝が買い取った会社ウェスティングハウス社の製造らしい。
トナルとアメリカのシークレット中のシークレットである原子力空母の強の製造物会社を東芝が買ったことになるのだが、もともとそのシークレットの内容が東芝に漏れることなどはほぼありえないことだ。という事は買収したけどやっている仕事の内容が東芝の社長すら知らせてもらえないと言うことになろう。結局今回の決算報告の遅れもそういった部分から来てしまっているのではないかと思ってしまう。

企業戦略の上で買収いわゆるM&Aは重要なファクターである事は事実だがさまざまに考えなければならない奥深いことがあるのだなぁと改めて考えさせられる事件である。

東芝のコマーシャル昔で歌われていた、光、回る、走る、みんな東芝。これがコンセプトなのであれば、確かに、電化製品も、電車も、エレベーターもーエスカレーターもみんな東芝だった。

少し前に郷土館かどこかで、昭和の家電展示というのをやっていた。
どれを見ても懐かしく、ノスタルジックな光景が思い浮かぶ。
ここにも東芝の家電はあった。

東芝の凋落にいよいよ昭和との絶縁を感じたのは私だけだろうか?
思い出とその時の経験は確かに貴重なものだが、今生きる人々は未来を生きなければならない。
ゲームチェンジなのか?
ゲーマーチェンジなのか?
これから起こりうることはあまり考えたくないものだ。
なぜなら人は変化を望んでいるようで、じつは変化を望んでいないかもしれないからだ。
変化への能動者のみがその旨味を味わえるのだろう。もちろん苦味もたっぷりだろうが…



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posted by サンライズマン at 19:10| Comment(0) | 社長の日記

2017年04月14日

火事

先日6日の早朝、弊社弘前店の整備工場から火が出ました。
工場は全焼で、中にあった納車直前の車も燃えてしまいました。
早朝からけたたましく鳴るサイレンの音や消防車等の出動により、付近住民の皆様や近隣の店舗の方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。
納車も伸びることになったお客様にも深く深くお詫び申し上げます。

出火原因は「漏電」とのことで、平川市の警察署、消防署の見解です。

まだオープンして1年足らず、新築の工場が無残に焼けてしまったのは正直心が痛みます。
しかしながら、お見舞いしてくださったパートナー企業の皆様や友人の励ましの言葉に救われました。

その日は三重県の伊勢市へ会議のため出張予定でした。
準備を終え、犬の散歩に出かけようとしたときにスタッフから電話が来て、ちょうど良いタイミングで出ることが出来ました。
あわてて車に飛び乗り弘前店へ向かいました。
車中色々なことが頭をよぎりましたが、とにかく、自分が安全に店舗に着くことが大事だと思い直し、冷静になることができました。
現場に着くと警察の警戒線が黄色いロープで敷かれており、ものものしい雰囲気でしたが、コンビニさんに迷惑が掛からないよう通るところだけは外してもらい、事情聴取を受けました。

時間が経つにつれ、我々のスタッフの不注意からの失火では無い事が判り少しだけ安堵いたしましたが、漏電への何らかの前触れのような現象がなかったものかと思うと少し残念な気持ちです。

今はただ、再構築に向けて様々な選択肢の中で思案を重ねている状況です。
応援してくださる皆様の期待を裏切らないように努力致したいと思います。
そしてご迷惑をおかけした全ての皆様にこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。
posted by サンライズマン at 18:27| Comment(0) | 社長の日記